100億円の手紙

主に虐待と失恋の経験から感じた事・気づき・学びを、日々の自分の生活態度・思考・心の在り方にどう影響させているか、自分自身を見つめ、そして今から自分はどう在るかを問いていく、自分自身への恋文。

最後は目に見えないものが自分を助ける

たまに自分を疑ってしまい、自分を信じてあげられなくなりそうな時に、

思い出してほしい精神強化系の恋文です。

 

「最後は目に見えないものが自分を助ける」

就職したばかりの23歳の私(わたくし)が、お仕事で成功していらっしゃる方に、

生活でもお仕事でも大事にしている事はなんですか?

と聞いたら、いくつか教えてくださった中でも最初におっしゃった言葉。

 

その言葉を教えてくれた人は、イタリアの某有名ブランドで

年間うん百万円の買い物をされる為、

カフェ代わりに、お仕事の合間の休憩は、そのブランドのお店にコーラを飲みに

行かれる人でありました。

 

その人H様は毎日必ずお仏壇に手を合わせており、

大きな商談の時や岐路に立つ時はお墓参りをしているとの事です。

 

H様は、その目に見えないものが何であるのかとか、

具体的に何をするかまでの答えは教えず、私が自分で見つける・考えてやっていく。

そしてそれを続けるという事を、

これから生きていく為や仕事でも成果を上げたいならばとアドバイスをくれました。

 

その話を聞いてから、ほぼ毎日、仏壇やご先祖に話しかけ、手を合わせました。

でも、手を合わせるだけなのに、毎日できなかったのです。

今もこれは週5日ほどしかできていません。

何かを足した生活を続けるのは難しいと思いました。

しかも私は強欲なので、この行動は目に見えないから、

ご先祖さんいつか助けてくれるのかな?なんて不純な思いまで生まれる時もあります。

それでも、手を合わせる時は一瞬であっても安心を得ていました。

 

そしてまだ、自分の中では「その目に見えないものって何よ?!」と

答えを探し始めたり、

井上陽水氏の『夢の中へ』の歌詞がグルグル頭を駆け巡ります。

 

そんなこんなで、23歳から目には見えないものを意識する生活が始まり、

現在に至ります。

 

今は小学生の頃にディズニーの『美女と野獣』を観て、

「そうか!食器や家具達にもお顔があって、楽しい時は歌って踊ったり、

壊れれば痛くて泣くんだ!だから大人は物を大切にしなさいって言うんだ!」と

思って、物を大切に扱う事を意識し始めた事、

高校生の時の古典の先生が、1学期初めの授業で

古典の教科書の表紙と裏表紙はカラーで、表紙裏は水墨画

妖怪達が描かれているのを観て、

「物には、人の思いや念が宿ります。

その思いや念を込められた物が化けたのが妖怪です。」と

言っていたのを思い出し、私はお化けとか幽霊とかにすご~くビビりなので、

「改めて、物を大切にしよう。

何かをあげる時もどう扱ってほしいとか私の思いを込めるのはやめよう。」などと

決心して生活していた事を思い出すのです。

 

目に見えないものというのは、

自分のシンプルな日常の行動に付随している意識かもしれません。

夢とか愛なんてキラキラわくわくドキドキするものかもしれません。

私は、自分に近い一呼吸、一口のご飯、物から人、

万物へのどういう心・態度で接しているか私の観察実験(←小学校の理科みたい汗)を

しております。

できるだけ万物に愛を注いで、全てに感謝をして

最後は目に見えないご慈悲にお任せしようと思います。

 

何生分もの愛と感謝を込めて、Alles alles Liebe, Bestest regards,

中学1~高校3年までスカートの寝押しを1日しか忘れた事のない私

スカートのプリーツは学校一美しかったと勝手に自負しておりますが、

高校3年生時のクラス発行の思い出文集に、

なぜか「寝相悪そうな人1位」に投票されていて授業中居眠りした事ないのに、

なぜ!?

どこで誰が私の寝姿想像してんのよー!(←青木さやかさんの「どこ見てんのよ~!」風)

って思ってました。

冷静に考えれば、クラスの皆がクラスメートそれぞれを想像しての投票だったんですけどね。

私は、そういう質問やアンケートに人の名前を投票しない子だったので、

まさか自分に投票入ってたのが、ビックリ&ショックだったんですね。