全力で待つ余裕
夜は短し歩けよ乙女(←見たことありませんので、このサブタイトルと
内容がチグハグのはずです(;´∀`汗)系恋文です。
徒歩での赤信号待ち、どうしていますか?
①赤信号は待つというルールだから、待つ。
②大きい交差点なら、交通量も多いし待つ。
③小さい交差点で、寒い夜だし、全然周りに見てる人いないから、無視して渡る。
④誰に見られても、自分で自分の命に責任を持っているから、安全確認して渡る。
色々あると思います。
私はというと、99%強待ちますが、1%弱の場合で赤信号を渡る際は、
③と④をミックスして渡ってしまいます。
信号無視は交通ルール違反です。
私は渡ってしまっている時があるにも関わらず、
自分以外の人には信号は守ってほしいと思う自分勝手な人間です。
それに、赤信号は待てる人が待てない人より好感を持ちますし、
安心や信頼ができます。
なぜそこに信号が設けられたのでしょうか?
危ない思いをした人が多いから、事故で亡くなった人がいたから、
大切な私たちみんなに安心してほしいから。
有難いですね。そんな事に思いをはせながら待てます。
赤信号で待つ数十秒がなぜそんなに苦痛なのでしょうか?
寒い・熱いから、急いでいるから、自分は安全確認して大丈夫だから。
自分は大丈夫だと肯定する理由探しに時間を費やすなら、
ヒンヤリ冷たい空気もビンタされるくらい痛い風も、まとわりつく暑さも感じたり、
夜空を見上げて星座を楽しんだり、雨の音を聞いたり、
真っ青な空を見て深呼吸したり、
車のナンバープレートでエンジェルナンバー見つけたりしてみてはいかがでしょうか。
因みに、赤信号で待っていたら、久々に再会する事ができ、
お付き合いしたカップルが近くにいます♡ステキ♡
では赤信号で待てば、青信号で渡ったら絶対安全なのでしょうか?
それは違いますよね。
私たちの意識の届かない所で、他人様はその方都合で動いています。
青信号で進む余裕があるからこそ、
周り(信号や他者)を信じ、自分の進み続ける判断に
神経を使えるのかもしれません。
自分一人では簡単に変えられないルールを、自分の生活態度や心の交通整理をして、
安全で快適な往路復路を歩んでまいります。
数十秒の赤信号も全力で待つ、時間と心の余裕。
誰か知らない人がくれた数十秒。
私は優雅に過ごさせていただきたいと思います。
何生分もの愛と感謝を込めて、Alles alles Liebe, Bestest regards,
日本の信号機の音は楽しいと思う私
小さい頃とある動物園前の信号は、青信号中に童謡が流れていたり、
どこかの青信号はゆっくりな「ピヨ♪(1拍おいて)ピヨ♪」、
またどこかは速めの「ぷぷぷぷぷ...」だったり。
また、赤信号を渡ろうとした人に対して「危ない!信号は赤です!」って
ホラー映画の子どもの声で注意する信号があったのには、
見てるこちらも吃驚して「ひぃぃぃ~っ( ;∀;)」ってなったよ。
チェコやドイツ人の知り合いが、日本の信号機に
いちいち反応していたのを思い出します。