100億円の手紙

主に虐待と失恋の経験から感じた事・気づき・学びを、日々の自分の生活態度・思考・心の在り方にどう影響させているか、自分自身を見つめ、そして今から自分はどう在るかを問いていく、自分自身への恋文。

ヒーロー言葉①:親は一番近い他人

私(わたくし)を救ったヒーロー的言葉を紹介する、人生を変えた一言系恋文です。

 

さて、アラサーにもなって実家暮らしであり、

両親からはもの心ついた時から今現在まで虐待を受けており、
心底愛した教育者で塾経営をしていた過去ダーリンには
「虐待された人の子どもは虐待するから、○○(←私の名前)とは家庭を持てない。」
と、別れ際に言われて悲しい思いをした経験があります。

 

しかし、そんな「虐待された人は自分の子どもも虐待する」という悲しい言葉は
現実にあり、起こっているとしても、

まだ起きていないのに将来の私を決めつけようとしたその言葉、

それを信じるか、そうなるかは自分次第なのではないでしょうか。
※私は心理学など勉強した事がないにも関わらず、
 こういうデリケートな内容を書いているので、

 いつかこちらのブログを読むプロの方や私以外の方にとって、

 横柄に映る可能性がある事を重々承知致しております。
 

私は日記をつけるのが長年癖になっており、2015年に
「親は一番近い他人」
という言葉に出会っておりました。

 

「虐待された子は虐待された親になる」と言われた2016年新春は、

実際かなり泣きました。

その悲しみの中で、過去、自分がどう立ち直ったり、

軌道修正をしてきたかをおさらいする為に、日記を読み返して再会したヒーロー言葉が、

「親は一番近い他人」。

 

親は接している・接していた時間が長い分、少なからず影響も受けているでしょう。

しかし、家から出た私の周りにいる人々はどんな人でしょうか?

明るくて、優しくて、楽しくて、笑顔が素敵で、おもしろくて...

挙げればきりがありません♡

そんな素敵な人たちも、他人なのです!

その他人様(数年~十年以上の付き合い)から

「○○(←私の名前)と過ごしてきて、○○が虐待すると信じてるなんて、

いったい人のどこを見てるの!?何を信じてるの!?

私は○○が虐待するなんて信じないよ!!」

などなどと、言ってもらえたのです。

この言葉をかけてもらった時は、悲しくて流した涙の量を、嬉し涙の量が越えました。

 

私にも、親の虐待要素が刷り込まれているかもしれません。(猛烈に嫌悪を感じますが。)

しかし、自分を信じてくれる人やいただいた言葉を裏切らない人でありたいと思っています。

 

「親は一番近い他人」

親のせいにして不幸にならなくていいよ。

そして、自分の身を置く場所がとても重要だという事も噛みしめ、痛感しています。

 

何生分もの愛と感謝を込めて、Alles alles Liebe, Bestest regards,

アラフォーの元王子ちゃま(←世間での通称元カレ)に「姫ちゃま」と呼ばれてた私

「○○(←私の名前)って魔女っぽい」と言われる事がたまにあったんだけど、

「え~!私、囚われの身の姫なんだけど。」って言ってたら、

元王子ちゃまやその他友人からも「姫」と呼ばれる事になりました。

いやぁ~、私は言葉に操らてますが、

言葉を操っている人達は魔法使いだと何年も信じています。