100億円の手紙

主に虐待と失恋の経験から感じた事・気づき・学びを、日々の自分の生活態度・思考・心の在り方にどう影響させているか、自分自身を見つめ、そして今から自分はどう在るかを問いていく、自分自身への恋文。

生きているだけで100点満点

アラサーにもなって、恥ずかしながら、両親より虐待を受けています。

今回は、「人様に点数をつける事」について、応援系恋文を送ります。<この恋文を書くきっかけ>
昨晩1時間強ほど親にリビングに追い詰められ、言われた。
「(真剣な顔つきで)家族として会話が続けられない、俺(父)たち親とコミュニケーションが取れないお前は、30点(の娘)だな。
(今度は笑顔で)親の俺たちに対してもそんなんじゃぁ、社会人としても30点だぞ。
大多数が可もなく不可もないと認める60点の対応は身につけにゃぁな!
家でこんなんだから、外でもこんな風だと心配してやってるんだぞ。」
母は、父の1フレーズ(上記の文では。や!)毎に「うんうん!」とゆっくり大声で言いながら、
「うん」に合わせて大きく2回ずつ頷くのである。
私:「その心配わかるよ。家でこうだから、外でもこうだと十分あり得ると、私は思っているよ。
 お父さんたちの30点で外に出て、困るのは私だからね。それは重々承知だよ。心配してくれてありがとう。」

と、母が次の話題に持って行くタイミングで、きっかけの状況説明を一旦終了します。<「人様に点数をつける事」に焦点を当てた恋文>
親からの点数、他人様からの点数は、気にしたくなくても多少気にしてしまうかもしれません。
しかし、本当に本気で気にしなくてよいです。
これが、例えば、そろばん大会なら正解率、水泳の昇級テストならタイムやフォーム、など
自分が選んだ一団体の定めた一定基準の点やレベルは採用して、是非気にして極めてください。
自分が好きで選んだ団体なのだからね。
そこで認められれば嬉しいでしょうし、至らない箇所は努力したい事でしょう。

そして、私の親は、たとえ娘であっても、人様に点数をつけられるような人でしょうか?

  • 「激しくいいえ」です。

私の親以外の、私の周りにいてくれる人たちは、私に点数を付けて、
仕事をしたり、食事に出かけたり、季節の挨拶のお手紙やお祝いなどのメッセージ交換をしていると思いますか?
たとえ点数をつけていたとしても、30点の社会人や人間と接したいと思っている方々でしょうか?
「いいえ」のはずです。

親からもらった30点は、それほど私の社会的価値や人間価値を決定する点数では全くありません。

親は、親のものさしで私の点数をつけました。

では、もし私が、私のものさしで親に点数をつけられるとしたら、何点ですか?そしてその点数になる理由は?

  • 「元気に生きててくれて、私や他者を殺さないだけで、両親は100点です。

だから、今の今まで両親は100点です。
なぜなら、彼らは今の今まで無意識だと想定外の言動を犯しており、人を殺めてしまう危険性を孕んでいるからです。
(その危険性については別の記事にて説明しますね。)」

「あなたは、生きているだけで100点満点、花丸だよ。」
こんなシンプルな事を伝えられる人たちがいてくれて良かったですね。
そしてこれが言える人が増えるものまた幸せですね。

誰でも100点満点なのだから、私にものさしはいらないですよ。


何生分もの愛と感謝を込めて、Alles alles Liebe, Bestest regards,
始めて買ったCDは、小学5年生のお正月に布袋寅泰氏の『hotei fetish』 だった私
今はもう手元にないから記憶での話だけど、
このCDジャケットが真っっ赤で、布袋さんが黒のシースルーのストッキングを首から上に被って、
頭以降に残った部分を風になびかせているのだったのね、確か。
ストッキング芸って誰がやっても笑えるんだけど、
「布袋さん小顔だし、こわ(怖)カッコイ~!似合う~!」ってキャーキャー言ってました。


余力があったり、なぜこういった状況になったのかは下記をお読みください。

仕事から帰宅し、美味しそうな夕飯を一回の台所にて、いただき始めた私に向かって、
母:「(ぶっきらぼうに)仕事始めなのに、遅かったね。(猫撫で声で)あ、そうそう○○さん(→祖父の弟さんの名前)から
   和菓子いただいたから、いただいてね~。」
私:大好きな祖父の弟さんも大好きな為、来てくれるのが毎回嬉しいので、テンション上がって、「○○さん、来てくれたんだ~。元気だった?」
母:「(気弱にボソボソと)元気だけど、膝が悪いみたいで~。」
私:それでも気力があったのか、膝の悪さで衰弱しているのか少し心配になり「でも元気なんだよね?」
母:「(なぜか少しばかり大声で威圧的に)うん、元気だけど!?」と言いながら、台所を去ろうとした。
私:なぜそんな言い方するんだろ~と少し不思議に思ったが、〇〇さんが元気な事を知れて安心して嬉しくて、
 「そう、元気で何より。元気で良かった~!」
母は一度2階へ行くが、1分も経たない内に、ドンドン足音を立てながらダダダダと走って台所の私まで来て、
母:「なんなわけさっきの態度!なんか私悪い事でもした!?そんなに私としゃべりたくないんか!!
 膝どうしたの~?とか聞かんのか!そんなに話を広げたくないんか!」と大声で喚いた。
私:思ってもない母の想像に衝撃で一瞬ポカンとなったが、
 「私は、○○さんが元気で安心して、元気だという事を知れただけで十分嬉しいんだよ。」
母:「長い事ずぅぅ~っとあんたに我慢している、このモヤモヤはこれだぁ~!!そうこれだ‼
  今年こそは、ずっと我慢してたこのモヤモヤをあんたがやった時点で、
  後に持ち越さず、今までの溜まりに溜まったものを、すぐ言うって決めたんだ!!」これを完コピで後2回リピートする。
私:「○○さんが元気でいてくれる事だけで十分嬉しくなれるのが、そんなに怒れる?
   ちょっと今お腹空いててご飯食べたいから後でいい?」と、困り顔で冷静に。
母:「これだぁ~~!!」と手をポンと閃きポーズを取りながら叫んでからの、完コピ1回目。
   「そんなに訊きたくないんか!そんな訊けんのか!そんな私と話し広げたくないんか!」と叫ぶ。
私:「私は、○○さんが元気だよという情報で十分なんだけど、なんでそうなるの?」と、冷静に。
母:「はぁぁあ~⁉(←あなた何答えてるの的な)これだぁ~~!!」と私を指さして叫んでからの、完コピ2回目。
私:「ちょっともう、ご飯の時にお願いだからやめて。」
母:「いや!今起きたから今がいい!」
私:「もうお父さんに聞いてもらおう。」と二階のリビングでこたつで暖まりながら『ガキ使』を観ている父のとは90度横の向きで
   こたつに入る。
   ※聞いてもらうのは本当はどうでもよく、母の怒鳴り声が響く台所からただ立ち去りたかったのだ。
   「ちょっとここ(こたつ)に入れて。」と、TV画面の方を向いて半眼で10秒数えながら深呼吸。
  落ち着いたから、一階にご飯食べに戻ろうと立ち上がった所へ、
母:ダダダダと二階のリビングで上がって来て、こたつの横に座り、
  「あんたどこ行くの!?」叫ぶ。
私:「ご飯食べに下に戻る。」
母:「はぁ!?あんたお父さんと話したくて上がってきたんでしょ!?話しなさいよ‼」
私:「私は、(お母さんの話し方や考え方を)聞いてほしいと言った。私は話さなくていい。
   しかももう落ちつたし、ご飯冷めるから、下行くね。」
母:私の右肘~肩を両手でつかんで「いいから話しなさいよ!ほら話しなさいよ!いいから!あんたがお父さんに聞いてもらうと言ったんでしょ‼」と叫び、
  母は座り、私は立っている中で、あまりにグイグイと引っ張るので、仕事のトップスがメリメリと破れる音を出し始めた。
  母は全体重をかけて私の服を引っ張るので、私の右肩からはトップスとヒートテックが引っ張られて、父の前でブラの肩紐が露わになってしまった。
私:抵抗するように右袖を上に引っ張りながら「痛い!(←急に下に引っ張られたので、左首がつっかえたのと、
  母が勢い余って私の右腕の肉まで服と一緒につまんでしまったので衝撃で。)お願い、やめて。お願いだからやめて。服やぶれちゃうよ。
  (メリメリ言ったところで)これ仕事用の服だから!」
母:「じゃぁ言え!!いいから言え!!」
父:ここでやっと「まーまー、落ち着きゃぁって。」
私:母には諦めて座ったので、父に「私は、もう落ちつたから、お父さんに話さなくていいし、
  聞いてもらわなくていいし、もう話したくないし、ご飯も食べたいのだけど、話さなきゃいけないのかな?」と聞く。
父:「そりゃぁ、お前、自分がそう言って上来たんだから、話すべきだぞ。」

という事で、私は諦め、台所での母との出来事を結局母が9割父に興奮して大声で話して、<きっかけ>の会話に至ったのです。
私は、1時間強で両親が話している時はひたすら「お父さんがお母さんを愛して、味方でありがとうございます。」と、
心の中でただただ、ひたすら唱えておりました。

こんな状況に真面目に対応して、まじで私優しいと思います。